インストール時にやりきれなかった部分を補足。
↓インストール作業
sudoなしでDockerコマンドを実行する
前回の記事では全てのDockerコマンドにsudoをつけて実行していました。
まぁ少しめんどうですね。
rootユーザに切り替えて実行すればいい話ではありますができるだけしたくはないので通常ユーザで実行できるようにします。
具体的にはDockerグループに当該ユーザを追加します。
まずはDockerグループが存在するか確認します。
cat /etc/group | grep docker
以下のように表示されればDockerグループが存在しているのであえて新規作成する必要はありません。
docker:x:497:
もしグループが存在しない場合には以下のコマンドで作成すればよいです。
sudo groupadd docker
あとはグループに当該ユーザを追加すればいいだけです。
sudo usermod -aG docker ec2-user
「ec2-user」の部分も任意のユーザ名に変えればOKです。
一応コマンドが実行できるようになっているか確認してみましょう。
docker -version
バージョン情報が表示されれば問題なし。
区切りが難しいので今回は単発これだけ