どこでも見れるメモ代わりに記事化。
データソースは「サンプル - スーパーストア.xls」を使用する。
単純なはずだけどちょっとハマったので。
まぁエクセルに集計表がもうできあがっているならそのままエクセルでグラフ化してしまってもいい気がしますが。
エクセル上に以下のような集計表があるとする。
通常のレコードデータの要領でTableauへデータ取り込みを行うと、多分だいたいの場合は思った感じのグラフなどが作成できない。
集計表のピポット
暫定的な対策というか、他にちゃんとしたやり方があるのかもしれないけどとりあえずこれでなんとかなったという方法。
具体的には以下のようにデータ接続時に集計表の列項目となる部分(今回の場合は1月~12月の列)を選択し、右クリックしてピポットを選択する。
すると以下のように、サブカテゴリ「テーブル」に対して1月から12月までのデータが存在するというようなレコード状(?)データとなる。
あとはそのままワークシートの作成に移る。
例えば、以下のようなクロス集計表で元々の集計表をTableau上で再現できる。
行に「カテゴリ」、「サブカテゴリ」をセット、
列に「ピボットのフィールド名」、
テキストに「ピポットのフィールド値」をセットする。
あとはフィールド名を分かりやすいものに修正したり、普通にグラフも作成できる。
ただ、集計表からグラフ作成すると当たり前だけど集計値からのグラフ化しかできないので分析幅はせまい。