SEワンタンの独学備忘録

IT関連の独学した内容や資格試験に対する取り組みの備忘録

【システムアーキテクト試験】2019年秋期 合格目指して②

システムアーキテクト試験(以下、SA試験)の勉強経過報告。
進捗ダメです。薄味な内容になってしまった。

午前Ⅱ

これまでの試験対策と比べてあまり捗ってはいない。

だいたいの年でなんとか合格点には至ってそうなものの理解が浅い用語が多い。
理解不十分な用語集を7月末までに作成する(ことにしないとなかなか進まなそう)。

午後Ⅰ

回によって結構出来不出来の差が激しい。まぁどの試験もそんなものだった気がする。

平成30年 問2

解答にかいたことはそんなにはずれてはいない。合格か不合格か微妙なレベル。
設問4(3)
「利用者には事業者が多く~」の部分を強調していたことから正答は抜きだしが大事。
設問に「利用者の特性を含めて」と書いてあることからそこを受ける必要があり、確かに正答が妥当。

平成30年 問3

システム理解は不十分だったがまぁ合格レベル。
設問3(2)
その場で完答するのは結構難しい気がするちゃんと理解していないと完答は難しそう。
カード番号と自動車登録番号で一意になり、その組み合わせで判別しなけばならず自動車登録番号だけでは正解にはなりえない。まぁありそうな問題。
まぁ本番では時間かけすぎるより素直に落としたほうがいいのかもしれない。

平成27年 問1

問題文がスラスラ頭に入りやりやすい問題だった。普通に合格レベルと思う。

平成27年 問2

問1とは対照的にすごく読みにくかった。解答のできも悪く不合格レベル。
SAの問題は全体的に読み飛ばす方針にしているが直感的に必要な部分やチェックを付けたほうがよさそう。
HTなどの略語も読み飛ばしすぎて=ハンディーターミナルぐらいしか理解せず進んだらボロボロ。
移行系の旧新対比は図がなかったらこっちで書きたいけど、旧シスの情報が全然重要じゃない場合もあるから時間的になんとも。
最低限、新システム旧システム本社システム営業所システムの関係は理解した上で進めるべきだった。

こここそ振り返るべきだけど時間の関係で割愛。

今後は

1問解いたら他人の解答を添削するくらいの気持ちで正しい解答プロセスを考えてアウトプット。2問ぐらい分で記事にした方がよさそう。その方が自分の勉強にもなりそうだし今の全体を浅く舐めまわすような記事より有用性もあがる気がする。
なによりためすぎると振り返りがしんどすぎる。
あと本番は技術視点じゃなくて業務視点で問題選択してもよいかもしれない。DBのときも確かそんな感じの選択方法を考えてた気がする。

午後Ⅱ

解いた問題

・平成30年問1
 →手書きで解答作成
・平成30年問2
 →PCで解答作成
・平成27年問1
 →PCで解答作成

今後は

全体的に細かさが足りない。合格レベルのものはまだ書けてない気がする。
PM試験での論文試験に対する下積みがあり、解答がそっぽになりがちではあるがネタがなくても時間以内に力技で規定文字数にはもっていくことはだいたいできる。
焦って数はこなす段階は過ぎていると思われるので一本書いたら一歩踏み込んで自己添削すべき。
情報が足りない部分はネットや参考書、有識者に聞いて時間かけて合格論文を作り直すぐらいのことをしてもよいはず。

一本書ききると疲労感がすごいのでそのまま自己添削をやろうとすると適当になりがち、日をまたいでもいいから演習時間以外にも確実に時間は確保していきたい。
全く経験したことないことを書くのが結構しんどいから合格論文集買おうか少し迷ってる。

午後Ⅰと同じく真面目に振り返ろうとするとブログ作成に時間がとられそれもまた考え物。バランスは要調整かな。

その他対策

論文の作成とは別に以下の題材を詳細に考えてみたい。一本のプロジェクトストーリーにして必要なときに引き出せるようにするのが目的。
もちろん最終的には論文作成のネタにする。まとも業務で関わった経験がないので妄想力と調査力を使ってアウトプット→あたかも経験したストーリーとしてインプット→論文の主旨に沿ってアウトプットする。
これにより経験値のなさをカバーする(したい)。

・論述対象プロジェクトでの移行計画を考えてみよう
・論述対象プロジェクトでのパッケージの導入計画を考えてみよう

購入書籍

買ったけどまだ全然読めてない。
パラ見した感じだと結構面白そうなだったから期待してる。設計は現場の経験頼りであまり体系立てて学んだこともなかったし
どちらかというと定石厨だから、そんなものは実際の現場では役に立たないという人がいても、定石やセオリーは知っててスタートライン、そこからどうするかだと思っています。試験にも現場でも何か一つでもためになればいいなぁ。

とりあえず他の勉強とか趣味とかにも時間使いたいから時間がなかなかとれないのが悩みどころ。