皆様調子はいかがですか?いつの間にか残り二か月をきってしまいました。
せっかくだから書いたけどいまいちのりませんでした。
進捗と方針
具体的な対策方法はほとんどかけてないです。
今回は特に他の人のためにはならない。
2回目の受験
私は昨年度のプロジェクトマネージャ試験(以下、PM試験)で不合格となっているので今回が2回目の受験となります。
敗因は午後Ⅱ。
コストに関するテーマへの準備が不十分だったという点と、個人的な分析ではそのことに起因して本番試験で焦って主題がテーマとずれてしまったことにあったと考えています。
前回時点との大きな違いはシステムアーキテクト試験の合格実績があるという点でしょうか。
これは少なからず自信につながっているという点と、PM試験と比較しやすい試験について知れたという点です。
特に午後Ⅱの論文試験については前回のPM試験が初受験だったため比較対象ができたのは大きいのではないかと思っています。
今回は試験対策を開始したのが約三か月前。
前回の貯金がある分、良くも悪くも捗りはあまりよくないです。
当時の記事は以下です。大きな方針はあまり変えるつもりはないのでだいたいは過去記事の通りです。
過去問をベースとした王道の対策。逆に言えばあまり工夫はない。
午前Ⅱ
昨年時点でなんの問題もありませんでした。
対策方法も特に変えるつもりはなく、過去問の周回を行います。
SA試験同様、間違えが多い問題や不明用語のまとめぐらいはやるかもしれません。
ただ今年度は現時点であまり時間をかけれていないので、今後はしっかり時間を確保していきたいと思います。
何度でも言いますが、明確に有効な試験対策が存在する午前Ⅱで落ちるのはお話になりませんし、対策をしておいてここで落ちるのは自己採点が難しい午後試験の採点も受けれないのは明らかにもったいないです。
午後Ⅰ
午後Ⅱが注目されやすいですが、安定して合格するという点では、PM試験の午後Ⅰは個人的には一つの難関です。
というのもやはり、得点を安定させるための対策というのが難しいからです。
午後Ⅰについては自身の読解力から見直すという勉強法もあると思いますが、私の場合はいつも通り過去問頼りでいこうと思います。
ここに関しては過去の経験からあまり修正をする必要がないと思っています。
PM試験の午後Ⅰは、設問に対していくつかの解答候補が思い浮かびその中から選択をミスして不正解となるパターンが結構多いように感じます。
なので、過去問演習をする際には特に設問の意図をしっかりと読み取ることが大切です。
さて、PM試験午後Ⅰに関しては約一年のブランクがあるのですが、やはりSA試験との観点の違いというのはあるものです。
特に試験ごとに切り替えるべきポイントは以下の2点だと思っています。
・問題文の読み方
SA試験と比較して設問を解きながら読み進めていくのが解きやすい場合が多いと感じる。
・設問の読み込み
今年度解き直してみて、設問の読み込みが重要だと改めて感じた。
PM試験の場合は、設問に安易に答えるとIPAが求める解答とズレが生じる場合が多い。
午後Ⅱ
問題の午後Ⅱ。
こちらも対策としては平凡で、過去問をテーマに論文を実際に書き、合格論文例を参考にしながらよりよい表現や、問題、解決策などを検討して地道に記述できる内容をブラッシュアップしていきます。
プロジェクトの情報や、基本的な定量値については昨年度収集したものをそのまま活用する予定なので、そこまでは概ね完了している状態です。
昨年度は初めて挑む論文試験でもあり、切り捨てたテーマがあったので今回はその辺も拾っていけるように準備していきたいと思います。
具体的にはコストや調達などを主題とした問題です。
昨年にコストに関する問題がでているため、連続で出題される可能性は低いかもしれませんが、それが原因で不合格になってしまうと同じ原因で連続不合格になってしまうのでそれは避けたいです。
ブログに残すのは
昨年度と異なる点としては、準備期間にブログをやっていることもあります。
SA試験のときにはいくつか記事を作成しましたが、PM試験では以下の記事を作成予定です。
・PM試験基礎知識まとめ
・読書会一冊
・午前Ⅱまとめ
・セルフ模擬一回分の所感
いずれも3月下旬ぐらいから4月上旬ぐらいにかけて実施予定です。
PM試験は難関試験ではありますが、受験者が多いためか書籍等が非常に優秀な印象があります。
そのため、SA試験のときのようにあえて午後Ⅰの精読等を行うための記事作成はする必要はないかなと思っています。
参考書
情報処理教科書 プロジェクトマネージャ
私が実際に使用しているのは、昨年度のもの。
もし今年も落ちたら買い直します。
本書は解説全般がかなり優秀です。きっちり活用すれば本書一冊でも合格可能だと思います。
※不合格者の感想です。
プロジェクトマネージャ合格論文の書き方事例集 第5版
SA試験の際にも活用したシリーズです。
多くの合格論文例を知り、書ける内容の幅を広げるために購入。
全体的にいまいちのりきれずちょっと淡泊気味になってしまいましたが、これからモチベーションを上げて頑張ります。